労働資本主義とは、「賃金を経済の主役にする思想」です。
従来の資本主義が企業利益を優先し、賃金をコストとみなしてきたのに対し、労働資本主義は賃金上昇を経済成長の起点とします。
ジャパノミクスで介護・教育・農業など外部性利益の大きい産業に予算を投入し、ケアポリティクスで高齢者や弱者を支援。
新しい政策目標「賃金ターゲット(チンタゲ)」では、名目賃金3~8%、実質1.5~3%の上昇を目指します。
市場が評価しない価値(例: 介護の多重利益)を投資と捉え、社会全体の循環を促進。
この思想は論文として提出され、議論中です。
労働資本主義経済研究所は、研究とPRを通じて搾取ゼロを目指し、本の出版や「エコノミア」カードゲームの発売を計画しています。
NOTE記事紹介
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従来の経済学がお金を中心にして労働者をコストとみなすのに対して、労働資本主義では労働者を中心にしてお金を道具とみなす。それにより労働者が低賃金の搾取労働を強制されることのない社会を目指します。 労働資本主義について、より詳しく知りたい方はこちらのブログを読んでみてください。

